2019年08月26日(月) 10時50分 UP!!

私費留学生に奨学金 今年度3人の奨学生決定【東広島市国際化推進協】

研究内容について、高垣市長に説明する楊さん(右から2人目)

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 外国籍市民の学生生活を支援するために、私費留学生を対象に奨学金を支給している東広島市国際化推進協議会は今年度の奨学生を決め、7月30日に東広島市役所で決定通知書を交付した。
 決定したのは、広島大学大学院で学ぶ3人。広島大学が推薦する中国出身の楼洁(ロウ・ジェ)さん(30)と楊涛(ヨウ・トウ)さん(24)、広島ベトナム平和友好協会が推薦するベトナム出身のレーティトゥチャンさん(27)。3人は、同協議会の会長を務める高垣広徳市長から決定通知書と記念品の酒ラベルTシャツをそれぞれ受け取った。高垣市長は「より一層、学業に励まれることを期待している。市内で開催されるさまざまなイベントにも積極的に参加し、市民との交流を深めてほしい」と激励した。楊さんは「アルバイトの量を減らし、イベントに参加して多くの人とコミュニケーションを取れたら」と喜んでいた。
 同協議会は、1994年度から私費留学生に奨学金を支給。今回の3人を含めて支給者は75人となった。月額2万円の奨学金を1年間にわたり支給する。
(石田)

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